補聴器さまさま。
補聴器とは?
説明は変わらず苦手なので引用です。
まぁ、長々しい説明は飛ばしても構いませんが(笑)
聴覚障害者の聞き取りを補助する補装具である。マイクロホン、アンプ、レシーバーから構成され、交換用の補聴器専用空気電池が電源である。また単に音を増幅する単純な音処理ではなく、聴力に合わせた調整が必要で、耳に障害を与えかねないほどの強過ぎる音を出力しないようにする出力制限装置を備えていなければならない。聴覚障害の程度を決めるためには、聴力検査(測定)が必須であり、純音検査と語音検査のどちらも重要になる。
補聴器は、難聴による聴こえの問題を解決することを目的とした音の増幅器である。形状は多種多様であるが概ね小型である。基本的に入力部、増幅部、出力部、電源の4つの部分から構成される。増幅は電気的あるいは電子的に行われ、単純に音を拡大するだけでなく、音の感度、ダイナミックレンジ、周波数分解能、時間分解能、方向性といった要素を考慮しながら増幅を行う。また必要に応じて 不要な雑音をカットし、SN比を向上させることにより聴こえやすさを追求している。
2000年代に入ると、アナログ補聴器からデジタル補聴器への移行が進み、その後はデジタル補聴器が主流となりつつある。デジタル補聴器は、ソフトウェア上でその特性を変更することが可能であり、調整が非常に容易で即時に行うことができる。また、デジタル制御により高度で複雑な処理が可能となり、最近の補聴器の飛躍的な性能向上に貢献している。補聴器は、日本国内では医薬品医療機器等法において管理医療機器(クラスII)に指定されており、法的な規制が行われている。
医薬品医療機器等法の規制を受けないものは集音器などに分類され、補聴器とは異なる。使用にあたっては基本的に個人の聴力や使用状況に合わせた調整(フィッティング)が必要であり、補聴器専門店、取り扱いのある店または医療機関で調節する必要がある。
Wikipediaから引用しました。
補聴器と集音器の違い
補聴器は先ほどの引用にも書いてある通り
それぞれの障害の程度に合わせなくてはならないので
検査が必要になります。
医療機器に認定されているので製品がしっかりしていますし
それなりにお高い物もあります。
集音器とは
医療機器に認定されていないので様々なところで販売されてます。
集音器は出ている音を拾い集めてより大きい音で私たちに届ける感じです。
なので、特定の音が聞きたいのに…という場合には向きません。
そして耳に直接大きな音がどんとくる恐れがあるので
買うかどうかは状況によると思います。
よく新聞の広告や通販のCMなどでも見聞きしますが
※集音器は聴覚障害者に向けて作られていませんので注意してください。
簡潔に言いますと…
●補聴器
それぞれに合わせて調整した、
聴覚を補ってくれるもの。
✕集音器
どんな音も拾い集めて大きく伝えてくれるもの。
(雑音に近くなるかと)
私は難聴だったので、初めから補聴器でした。
逆に集音器というものがあるんだと
最近、広告で知ったぐらいです。
補聴器はどこで買えるのか?
私はいつも理研さまにお世話になっています。
うさぎさんがトレードマークです。
理研さまはその場で聴力を検査して、カウンセリングなどを通して
その人に合わせた補聴器を選んでくれて、調整もしてくれます。
ちゃんとした知識を持っているから任せられるというのも利点です。
今使っている補聴器がそろそろ5年経つので
新しい補聴器を購入する予定です。
その時のことも後に報告できたらと思います。
最近はメガネを売っている店舗でも補聴器を見かけることがあります。
ひとつの理由として、
老眼に耳も遠くなって…と悩む方への販売だと思います。
販売している機種は理研さまと変わりないので大丈夫だと思います。
補聴器の形について説明をしようと思いましたが
長くなりそうなので、次回です。
では、BYE。